学習の進め方
1.学習の基本的心構え
本学通信教育部では、印刷授業、面接授業(スクーリング)、インターネットメディア授業、IPメディア授業の4つの授業形態で学習を進めていきます。特に印刷授業では、学習用プリントなどに沿って教科書を読むという自主学習が中心で、担当教員からの直接の講義・指導がありません。ただ漫然と教科書を読んでいても学習効果はなかなか上がりませんので、学習方法をいろいろと自分で工夫することが必要です。
以下に学習の際の心構えをいくつかあげますので参考にしてください。
1−1.メモ・アンダーライン
教科書を読む際、ただ目で字を追っていてもなかなか頭に入らないものです。そこで、メモを取る、アンダーラインを引く、声を出して教科書を読むなど、自ら効率よく学習を進めていくことが必要となります。特に、ノートを作成する、重要箇所にアンダーラインを引くといった作業は、科目試験勉強の際にも役立つでしょう。
1−2.参考資料を利用する
教科書を読むだけでは、知識の深さ、広がりという点で物足りない場合があります。また、教科書の中でわからないことがでてくる場合もあります。このような場合には、関連図書やインターネット等を利用することをお勧めします。
参考書は学習用プリントや講義概要に載っている場合もありますが、図書館等で様々な本に触れてみることが有効です。是非、学習を深めるためにも利用してみてください。
1−3.1日の学習量
1日でまとめて勉強して早く教科書を終わらせてしまおうと思わず、毎日少しずつ学習することが大切です。特に科目試験受験日が近くなると、あわてて教科書を終わらせようとして無理な学習計画を立てる場合が多くなるようです。1日の学習量には個人差があるとは思いますが、十分に余裕をもった学習計画を立て、計画的に学習を進めましょう。
1−4.学習の開始と進め方
学習の開始は、手元に教科書・補助教材が届いた時点からとなります。特に印刷授業の場合は、計画的に学習し、科目試験受験時に提出するレポートを順次作成していく必要があります。
また、面接授業・インターネットメディア授業は、指定の期限までに受講申込手続が必要となりますので、ポータルサイト「無限大キャンパス」を確認することも学習を進めるうえで重要となります。
2.授業形態ごとの学習の流れ
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