再履修
- 再履修とは、一度履修登録をした科目の単位を修得できなかったときに、その科目を次の学期以降に再度履修することをいいます。再履修には次の2つがあります。
- ●前期から後期へ自動的に登録される再履修
- ●年度が変わる際に各自が選択して履修を届け出る再履修
- レポート合格および実習課題提出の持ち越しについては、「学習について►レポート合格および実習課題提出の持ち越し」をご覧ください。
●前期から後期へ自動的に登録される再履修
⑴ 対象となる科目
前期に履修登録し単位修得できなかった科目は、原則として同じ年度の後期に自動的に再履修の登録が行われます。
- <対象となる例>
- 前期に履修登録したが、
- 科目試験を受験しなかった、または不合格だった
- 印刷授業のレポートを提出しなかった、または不合格だった
- インターネットメディア授業および面接授業(スクーリング)の受講申込をしなかった
- 面接授業(スクーリング)の受講申込をしたが出席しなかった
- 課題提出が必要な科目で提出しなかった
⑵ 自動的再履修の対象外科目
後期に自動的に再履修登録されない科目は、次の表の通りです。
科目名 | 事由 | 備考 |
---|---|---|
海外事情(アメリカ編) | 後期未開講のため | 正科生Bのみ履修可能 |
海外事情(中国編) | ||
海外語学・文化研修(中国大連編) | ||
卒業論文 | 通年履修のため |
⑶ 自動的再履修科目の授業形態
後期に自動的に登録される再履修科目の授業形態は、次の表の通りとなります。
後期の開講授業形態 | 後期に自動的に登録される授業形態 |
---|---|
印刷授業での開講がある科目 | 印刷授業 |
面接授業での開講のみの科目 | 面接授業 |
各メディア授業での開講のみの科目 | インターネットメディア授業 |
後期の開講がない科目 | 登録なし |
⑷ 自動的再履修の授業形態の変更
後期に自動的に登録された再履修科目の授業形態は、希望により変更可能です。変更方法等は再履修の時期にポータルサイト「無限大キャンパス」で案内しますので、期間内に手続きを行ってください。
なお、後期に開講されていない授業形態には変更できません。
※インターネットメディア授業や面接授業(スクーリング)で再履修する場合、学期毎に受講申込に応じて新たに受講料がかかります。
前期に既に受講料を支払っていても再度納入が必要となります。
⑸ 自動的再履修を望まない場合
後期に自動的に登録された科目の再履修を望まない場合は、そのまま学習を中止してください。
インターネットメディア授業や面接授業(スクーリング)の場合は、受講申込の手続きを行わないでください。受講申込をしなければ受講料はかかりません。
●年度をまたぐ再履修
- 履修登録した年度に単位修得できなかった科目は、翌年度以降、再度各自が再履修登録して学習することができます。
- 年度が変わると教科書、講義概要、レポート課題、試験範囲、学習用プリント等が変更となることがありますので、年度をまたぐ再履修の際は、必ず講義概要を確認してください。
- 秋期入学の方は必ず再履修が必要となりますので忘れずにご対応ください。
⑴ 再履修科目の授業形態
履修登録する年度に開講されている授業形態の中から選択してください。
前年度以前に履修していた授業形態と同じである必要はありません。
ただし、インターネットメディア授業や面接授業で再履修する場合、学期毎に受講申込に応じて新たに受講料がかかります。前年度までに一度受講料を支払っていても再度納入が必要となります。
⑵ 学習の継続
- レポート合格および実習課題提出の持ち越し
- 詳細は、「学習について►レポート合格および実習課題提出の持ち越し」をご覧ください。
- 科目等履修生・特修生の学習の継続
- 科目等履修生や特修生は、在籍を継続した場合にのみ再履修の取り扱いとなり、レポート合格・実習課題提出持ち越しの対象となります。継続をせずに再び新規に科目等履修生や特修生となる場合は、すべて新規履修となります。
⑶ 正科生BのIPメディア授業の再履修
正科生BがIPメディア授業での再履修を希望する場合は、所属する教育センターに相談してください。教室の収容人数により、IPメディア授業を受講できない場合があります。その場合は、他の授業形態で再履修してください。
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