正科生
在宅学習中心の「正科生A」と本学指定の専門学校(教育センター)に通うダブルスクールの「正科生B」の2つの種類があります。どちらも、本学卒業を目標に修学していきます。
- ■正科生の修業年限・最長在学年限
- 正科生の修業年限(入学してから卒業するまでの最短の年数)と最長在学年限は次の表の通りです。
入学区分 | 修業年限 | 最長在学年限 |
---|---|---|
1年次入学・再入学・転籍 | 4年 | 10年 |
2年次編入学・再入学・転籍 | 3年 | 9年 |
3年次編入学・再入学・転籍 | 2年 | 8年 |
4年次再入学・転籍 | 1年 | 7年 |
- 何らかの事情によって修業年限で卒業できなかった場合は、最長在学年限まで在学することができます。
- 最長在学年限を超えると除籍となりますので、注意してください。
- ■学年
- 学年は、入学からの年数ではなく、休学期間などを除いた在学期間により定められます。
- 在学期間は月単位でカウントし、休学した期間は在学期間に算入しません。
- 学年があがるのは年度の初めのみです。
- 年度の途中で在学期間の条件が満たされても学年があがることはありません。
- ■学生証
- 学生証は、学生の身分を証明するために大学が発行している身分証明書です。
- ご入学手続き完了後、順次送付いたします。
- スクーリングの受講、その他必要な場合呈示が求められます。
- 在学中は必ず携行し、紛失した場合は速やかに再発行の手続きを取ってください。(手続き方法はこちら)
- 学生証の有効期限は、入学時(4月または10月)から修業年限までです。
- 修業年限を超えて在籍する場合は、本学から新しい期限の入った学生証を送付します。学生証が届いたら、期限が切れた学生証は破棄してください。
- 退学・除籍で大学の籍が無くなる場合は、必ず返却してください。
- ■学籍異動
- 学籍異動(卒業・休学・復学・退学・学科専攻変更・除籍・再入学)の詳細は、「各種手続►学籍異動に関する手続き」をご覧ください。
- ■卒業要件とカリキュラム
- ●卒業要件
- 以下の卒業要件を全て満たしている者については卒業を認め、学士(経営情報学)の学位および学位記を授与します。
卒業となる方にはポータルサイト「無限大キャンパス」のマイページで案内します。- 修業年限以上在学した者(「正科生の修業年限・最長在学年限」参照)
- 所定の単位を修得した者
- 学費および諸経費を完納した者
卒業に必要な単位数
- 卒業に必要な単位数は124単位以上です。
このうち30単位以上は面接授業(スクーリング)で修得する必要があります。 - インターネットメディア授業およびIPメディア授業(正科生Bのみ受講可)で修得した単位は、面接授業で修得した単位に振り替えることができます。
- 各メディア授業で修得した単位数 + 面接授業で修得した単位数 + 入学時一括認定面接授業単位数の合計が30単位以上であれば、卒業に必要な面接授業単位を満たします。
- 教職に関する科目は、修得しても卒業要件に含まれません。
- システム情報学科情報数理専攻に所属する正科生は、必修科目の単位を含めて、124単位を修得する必要があります。
(システム情報学科情報数理専攻以外に所属する正科生は、必修科目はありません。)
- ●カリキュラム
- 卒業要件科目は適用されるカリキュラム毎に異なります。
カリキュラムとは、教育目標の達成のために編成され提供される教育内容のことです。本学通信教育部では開設以来、数回のカリキュラム改正を行っていますが、カリキュラムは入学時のものが卒業まで適用されるため、現在は複数のカリキュラムが同時に存在する状態となっています。適用となるカリキュラムによって、履修できる科目、必修選択の区分、卒業に必要な単位数の内訳などが異なります。 - 「卒業要件カリキュラム」と「教職課程カリキュラム」の2種類のカリキュラムが存在します。
- 自分の適用カリキュラムと今年度の授業科目一覧をご確認の上、自分の卒業要件を間違いのないように把握し、卒業に向けた履修計画を立てるようにしてください。
※卒業要件とカリキュラムに関する詳細は、学生便覧「Ⅲ.卒業要件とカリキュラム」(P.12)及び学生便覧「Ⅺ.教職課程履修案内」(P.78)をご覧ください。
- ■学費
- 学費の詳細は、「学費►正科生の学費」をご覧ください。
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